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産後の女性特有がん検診はいつから受けるの?

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出産後、子宮頸がんや乳がんなど婦人科系のがん検診はいつから受けられますか?

若年化の傾向があるので早期発見が大切

がんは中高年以降の病気というイメージがあるかもしれませんが、ライフスタイルの変化などにより、20歳代から30歳代で子宮頸がんや乳がんを発症する人も増えています。
早くに発見できれば、治療の効果も高いことがわかっていますが、初期には症状が出ないことも多く、自分で気づくことは難しいのです。 
他人事と思わずに定期的に検診を受けて、早期発見に努めることがとても大切です。

出産後1年からは定期的に検診受診

産後に検診を受ける時期の目安

子宮頸がんについては、妊娠初期に1回、妊婦健診の項目の1つとして検査を行っています。産後1年くらい経過したら定期的に受診しましょう。
乳がんは、授乳中は乳腺が発達した状態になっているので、正確な診断が難しいことがあります。マンモグラフィの検査は、卒乳後、6か月以降を目安に受診してください。ただし、授乳中であっても、しこりなどの自覚症状に気付いた時には、乳腺専門外来などを受診しましょう。

がん検診の受診には公費助成が受けられる

浜松市では、多くの方に検診を受けていただけるよう、対象年齢に達した市民の方に無料で受診できるクーポン券を配付しています。
子宮頸がん検診は20歳以上の女性、乳がん検診は40歳以上で偶数年齢になる女性が公費助成の対象となります。市が発行する受診券が必要となりますので、お手元にない方はお住まいの区の健康づくりセンターへお問い合わせください。

(職場等で同じ内容の検診を受ける機会のある方は、対象外となります)

受診できる医療機関一覧から、各医療機関へお問い合わせ・予約して受診してください。

子育てが忙しい時期、自分のことは後回しになりがちですが、家族のためにもお母さんが健康でいられるよう、定期的なチェックを心がけましょう!

若いから、忙しいからと後回しになりがちな検診ですが、乳房やわきの下などにしこりや変形など気になることがあれば、すぐに受診しましょう。月に1回のセルフチェックをお勧めします。

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