動物を全部「ワンワン」と言うけれど大丈夫?
ことば
1歳
言語聴覚士
言葉の遅れ
最初は言いやすいことばで表現している 1歳頃は見つけたもの・発見したこと・嬉しかったこと等、人に伝えたいことを表現する時に、ことばという道具を使い始める時期です。ただ、まだたくさんのことばを使い分けて言うことができないので、使えること...
言語聴覚士
間違えて覚えていることばは、直したほうがいい?
ことば
2歳
言語聴覚士
ことばを覚えて会話ができることを一緒に楽しみましょう ことばが増えることは、家族やいろいろな人とのやり取りが広がり、生活の楽しさにつながっていき、家族としても嬉しい成長の姿ですね。本人も楽しさをたくさん味わっていると思います。 「ポッ...
いつまでも単語や2語文しか話さない
ことば
3〜4歳
言語聴覚士
言葉の遅れ
ことばの発達には個人差がある ことばを『理解すること』と『話すこと』は、連動しながら発達していきます。一般的には、3歳ごろには3語文で話をすると言われています。 ことばの発達には個人差がありますので、専門家と相談しながら対応を考えてい...
指示通りに行動できるが、ことばが出てこない
ことば
2歳
言語聴覚士
言葉の遅れ
ことばの理解と気持ちのバランスが大切 「ことばを理解すること」と「ことばを話すこと」は連動しながら発達していきます。分かる事柄があって分かることばにつながり、そのことが言えることばに育っていきます。 そして、コミュニケーション(ことば...
滑舌が悪く、はっきり話せない
ことば
2歳
言語聴覚士
言葉の遅れ
滑舌の完成には就学頃までかかります 2歳ごろでは、まだうまく話すことが出来ません。特に「ありがとう」は5文字で文字数が多いため、色々な音を繋げて話すことになるので難しいのです。 ことばの滑舌(聞き取れることばを話す力)は就学頃までかか...
「幼児ことばの教室」って?参加方法は?
ことば
3〜4歳
言語聴覚士
言葉の遅れ
ことばの発達を個別に指導する場です 『幼児ことばの教室』は、市内の小学校10校に21教室設置されています。(平成30年4月現在) 対象は、ことばの遅れや発音の誤りがあったり、滑らかに話せなかったりする年少から年長の幼児です。 子どもの...
単語は話すが、2語文にならない
ことば
2歳
言語聴覚士
個人差があります 通常、2歳ごろから2語文(「ワンワンいた」「ママねんね」など)を話すようになりますが、言葉の発達は個人差が大きいです。子どもは、様々な楽しい体験を通して、単語や文章を使う力が育っていきます。 こんな関わり方をしてみよ...
どもり(吃音)が気になる
ことば
5〜6歳
言語聴覚士
言葉の遅れ
成長とともに治ることが多いです 話すときにどもってしまうことを「吃音(きつおん)」と言います。吃音の原因については長年研究されていますが、はっきりとした原因は分っていません。統計的には、どもり始める年齢は、ことばの発達が活発な時期であ...