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テレビ・スマホ等をつい見せてしまうが、影響が心配

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テレビやDVD、スマホを見ているとおとなしくなるので、つい見せてしまいますが、その影響も心配です。

便利さに依存してしまうことも

日常生活の中でテレビやスマホなどはとても身近な存在になっています。また、スマホは便利なもので多くの方にとっては生活の中で欠かせないものになっています。その一方、「目が悪くならないか心配」「脳の発達に悪い影響はないか心配」などの不安もあります。

パパ・ママ自身も使い方を考えよう

2004年には日本小児科医会、日本小児科学会が子どもとメディアの問題に対する提言を行っています。

  1. 2歳までのテレビ・ビデオ視聴は控えましょう。
  2. 授乳中、食事中のテレビ・ビデオの視聴は止めましょう。
  3. すべてのメディアへ接触する総時間を制限することが重要です。1日2時間までを目安と考えます。
  4. 保護者と子どもでメディアを上手に利用するルールをつくりましょう。

スマホ自体が悪いということではなく、親の使い方や子どもへの与え方について気になるケースが多くみられます。
まず危険なのは、親がスマホに夢中になって、お子さんを見ていないということです。スマホの画面を見ていると視野がとても狭くなります。例えば、ベビーカーを押しながらスマホを見ていると、周囲に注意ができなくなり、思わぬ事故を招く可能性もあります。
また、お子さんは親との応答的な対応を繰り返しながら、人としての信頼関係を育むとても大切な時期です。お子さんが何か見つけて指をさしても、スマホを見ていたら気がつかず、お子さんが出すサインに適切に対応できないでしょう。
脳の発達段階であるこの時期は、情緒的、知的、社会的発達にとって、お父さんやお母さんたちとじかに触れあう関わり合いこそが、とても重要です。
お子さんがメディアに興味を持つ前に、家庭でのメディアの使用方法について、ご夫婦で考えてみてはいかがでしょうか。

今やスマホやパソコンなどが無では生活できない世の中です。とはいえ、なんでも「過剰」なのは考えものです。大人がメリハリをつけて、子どもと一緒に、上手にメディアを活用して生活したいものです。

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