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どもり(吃音)が気になる

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「あ、あ、あ、あのね」「あ~~のね」「・・・あのね」といったような、どもりが気になります。どのように関わればいいですか。

成長とともに治ることが多いです

話すときにどもってしまうことを「吃音(きつおん)」と言います。吃音の原因については長年研究されていますが、はっきりとした原因は分っていません。統計的には、どもり始める年齢は、ことばの発達が活発な時期である2歳から7歳が多いと言われています。適切な対応が子どもの話し方を楽にすることが分かってきています。

こんな関わり方をしてみよう

お子さんの話を聞くときは、話を途中でさえぎったり、言いたいことを先取りしたり、途中で質問したりしないようにしましょう。
また、吃音の指摘や、「ゆっくり話してごらん」など話し方の注意をしないようにしましょう。お子さんが話すことに緊張し、「吃音は悪いことなんだ」という気持ちが増すことになります。
「吃音があっても、気持ちを伝えられれば大丈夫!」というおおらかな気持ちで接することが重要です。お子さんがのびのびと話せるように、できるだけゆったり過ごせるように心がけましょう。

子どもはまだまだ自分の伝えたいことを十分に伝えられないことが多いので、それがストレスになっているかもしれません。子どもも大人も、ゆとりを持ってコミュニケーションできると良いですね。言葉に加えて、スキンシップなどのふれあいや、さまざまなかかわりができると良いでしょう。

お子さんの吃音が気になる場合は、まずは通っている園の先生に相談し、ことばの相談室やことばの教室について聞いてみるか、かかりつけ医に相談してみましょう。

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