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「なんで」「どうして」としつこく聞く

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大人がしていることを「なんで」「どうして」としつこく聞いてきます。なんと答えていいか分かりません。どう答えればいいですか。

ことばの発達と好奇心が旺盛になる

2歳を過ぎ、単語から2語文になり、知的好奇心が活発になる3歳前後のこの時期は、「どうして○○はしちゃいけないの?」「これは何?」などと、大人に様々な質問をしてくることが多くなります。

「なんで」と興味を持った時が成長のチャンス!

子どもの「なんで?」に丁寧に答えることで、子どもは色々なことに興味をもち、考える力が育ちます。子どもが成長している証と捉え、子どもの知的好奇心を受け止めていきましょう。

また、子どもは、質問の答えを確かめるために何度も同じ質問や似た質問を繰り返すことがあります。そのような時には、子どもが納得するまで何度も繰り返し答えてあげましょう。また、時には、子どもの質問に「どうしてかなぁ~」「何でだと思う?」と逆に聞き返したり、クイズ形式にしたりして、子どもに考えさせたり、一緒に考えたりしてみましょう。

どうしても即答に困る内容や忙しいときは無理をせずに、「調べてから答えるね」、「○○しているから、あとで答えるね」と、あとから丁寧に答えるのも良いでしょう。

しかし、お家の人が答えても、まるで聞こえていないように同じ質問を繰り返すことが続く場合は、園の先生や保健師などに相談してみましょう。ぜひ、子どもの質問をとおして、たくさんのコミュニケーションを楽しんでみてください。

子どもが興味関心を持っている時に、その芽を摘まないようにしたい気持ちがあっても、忙しい時に何度も同じことばかり聞かれと対応に困りますよね。そんな時には、ひとりで頑張りすぎずに相談しましょう。

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