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生後2か月で歯が生えた

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生後2か月ですが、歯が生えてきました。こんなに早く歯が生えても大丈夫ですか。

本来生える乳歯と、余分にできた歯の場合がある

歯が生える時期には個人差がありますが、赤ちゃんが生まれたとき又は生後1~2ヶ月以内の早い時期に生えてくる歯のことを「先天(性)歯(せんてん(せい)し)」といいます。

先天歯には、本来生える乳歯(特に下の前歯)が早く生えてきたものと、余分にできた歯(過剰歯)が生えてきたものの2種類があります。
過剰歯は歯根の発達が不十分なことが多く、グラグラと動きやすく、自然に抜けやすい特徴があります。
一方、本来の乳歯が早期に生えてきた場合は、しっかりと歯根が形成されているため、動揺することは少ないです。

先天歯は、授乳の際に母親の乳首や赤ちゃんの舌を傷つけてしまうことがあり、また、特に歯がグラグラと動揺している場合には、誤って飲み込んでしまう危険性もあります。
そのため、早い時期に歯が生えてきた場合は、そのままにせず、歯科医師に相談することが大切です。

早い時期に歯が生えたら歯科医に相談

先天歯が授乳や赤ちゃんの口腔内に影響を与えない場合は、経過観察することが一般的です。
しかし、歯がグラグラしていて誤飲のリスクがある場合や過剰歯の場合は、抜歯をすることもあります。
また、授乳の際に母親の乳首や赤ちゃんの口の中を傷つけてしまう場合は、歯を削って丸くしたり、コーティングすることで改善させることもあります。

子どもの歯について心配なことや不安がある場合は、歯科医師に気軽に相談し、専門的なアドバイスや必要な処置を受けることをお勧めします。

浜松市が行っている「歯科相談」は、居住区以外の会場でも、利用できます。事前予約をしてくださいね。

 

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