単語は話すが、2語文にならない
ことば
2歳
言語聴覚士
個人差があります 通常、2歳ごろから2語文(「ワンワンいた」「ママねんね」など)を話すようになりますが、言葉の発達は個人差が大きいです。子どもは、様々な楽しい体験を通して、単語や文章を使う力が育っていきます。 こんな関わり方をしてみよ...
ことば
言葉遣いが悪くなってきた
ことば
5〜6歳
幼稚園教諭
成長の一過程です いろいろなことに興味をもち、何でも吸収していく時期です。言葉についても同じです。良いことも悪いことも覚えていきますので、大人から見ると使ってほしくないと思う言葉遣いも覚えて、使うようになることもあります。 こんな関わ...
会話の内容がわからず、やりとりにならない
ことば
3〜4歳
臨床心理士
言葉の遅れ
この頃の子どもについて 園でいろいろなことを体験して、心の中にいっぱいためて帰ってきているのでしょう。言いたい気持ちに言葉が追いつかず、何を言っているのかよくわからない状態になっているのかもしれません。 まずはそのまま受け止めて 言葉...
喃語が盛んな時期の赤ちゃんとの関わり方
ことば
7〜12か月
保健師
この頃の赤ちゃんについて 生後8~10か月頃は脳の発達も目まぐるしく、「ダーダー」「ンマー」などの喃語の数も増え、最も多く喃語を話す時期です。唇を付けて発音するマ行、バ行、パ行の発音がはっきりするようになり、周りの人の発音をまねしよう...
大人の言葉の「繰り返し」が多い
ことば
2歳
臨床心理士
言葉の遅れ
成長の一過程です 大人の言ったことをそのまま繰り返すことは、言葉を覚える過程で必ずあるものです。2歳ぐらいだと、単語か二語文の繰り返しが多いのではないでしょうか?でも、以下の様子も確かめてみてください。 様子を見ながら対応してみて 「...
意味のあることばを話さない
ことば
1歳
臨床心理士
言葉の遅れ
この頃の子どもについて 1歳前後から指差しや動作の模倣などが始まりますが、この時期の子どもの発達には個人差があります。 絵本で指差しすることが難しくても、欲しいものがあるとパパやママを見ながら「あーあー」と指差しで伝えたり、パパやママ...
どもり(吃音)が気になる
ことば
5〜6歳
言語聴覚士
言葉の遅れ
成長とともに治ることが多いです 話すときにどもってしまうことを「吃音(きつおん)」と言います。吃音の原因については長年研究されていますが、はっきりとした原因は分っていません。統計的には、どもり始める年齢は、ことばの発達が活発な時期であ...