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食事を嫌がり、座っていられない

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子どもが食事を嫌がり座っていられません。どう対応すればいいですか。

理由はいくつか考えられます

イヤイヤ期と重なる2歳児は、自己主張が出てきて食べさせるのに苦労することも多いです。子どもが食事を嫌がり座っていられない理由は、単に好き嫌いだけでなく、まだ十分にお腹が空いていなかったり、眠かったり、テレビやおもちゃなど興味のあるものが近くにあるからかもしれません。

無理させず、時には甘えも受け入れて

食事をしたがらない子どもに最も大切なのは、食事が楽しいと思えるようになることです。無理強いは禁物です。叱ったり、厳しく注意したりすることは避けましょう。

  1. 生活リズムの見直し
    今までの生活リズムを見直し、睡眠や食事のリズムを整えましょう。
  2. 周囲の環境を整える
    食事が始まる前に子どもの気になるおもちゃを片付け、テレビは消しておきましょう。
  3. 食べ物のサイズを工夫する
    食べやすいように、手づかみ食べしやすいスティックや、口の大きさに合わせた棒状のおにぎりにするなどの工夫をしてみましょう。
  4. 盛り付けを少なめに
    最初から量を少なめに盛り付け、「全部食べられたね!」と褒めてあげましょう。子どもに達成感をもたせることが大切です。
  5. できている時にほめる
    食事を嫌がり立ってしまうことに叱るのではなく、きちんと座って食べられている時に「今日はお座りして食べてるね。えらいね」とおおいにほめてあげましょう。
  6. 甘えたい気持ちを受け入れる
    お母さんの膝の上に座ったら食べる、ちょっと食べさせてもらったら食べる、などの場合は「自分で食べられるはずなのに!」と苛立つ時もあるかもしれませんね。ですが、まだ甘えたい気持ちが強い時期です。ちょっとした甘えを受け入れてあげましょう。この時期には大切なことです。

大人でも食べることが大好きな人と関心が薄い人がいるように、子どももよく食べる子と食べない子がいます。いろいろな角度から「食べない理由」を焦らずに探ってみると良いですよ。

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