食事に時間がかかる

遊ぶのはお腹がいっぱいのサインです

15分くらいで食べられる量が適量です。食べ初めて、15分くらい経って、遊び始めたり、立ち上がったりしているようなら、もうお腹がいっぱいのサインです。いつまでもダラダラと食事の時間が続くと、食事と遊びを混同してしまう場合があります。1回の食事の時間は、30分ぐらいを目安に切り上げましょう。

子どもの様子次第で食事を切り上げて

お腹がすくような遊びをしたり、食事に集中できる環境（TVを消す、近くに玩具を置かない等）の工夫をしたりするのもいいですね。それでも、「もう いらない。」「もう たべられない。」「おなか いっぱい。」などの言葉が子どもからあり、時間もかかっているのならば、「そっか。もうお腹いっぱいなんだね。じゃあ、ご馳走様を言おうか？」と、食事をおしまいにしましょう。

そして、少々時間がかかったり、残したりしても、大目に見てあげましょう。大切なのは、楽しく食事をすることです。