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子育てがつらい

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子育てがつらく感じ、子どもを怒鳴ったり、手をあげそうになったりします。どうすればいいですか。

ストレス・育児不安で心身共に疲れているのでは

家事や育児には休みがありませんから、睡眠不足や疲労、過度なストレスが複合的に重なり、へとへとになってしまうことも多いでしょう。気持ちにも体力にも余裕がない育児のなかで、「思わず怒鳴ってしまった」「手をあげそうになった」という声や「子どもの気持ちがよくわからない」「子どもと向き合うことに疲れた」と、悩みを深める方も少なくありません。

親が子どもの気持ちを必死にくみ取りながら寄り添っていても、周りの人からはしつけが悪いと責められたり、動きの激しい子から目が離せず、気が休まらなかったりすることもあるでしょう。また、「私の子どもへのかかわり方は正しいのだろうか」と育児への自信がゆらぐことが、悩みを深くさせる一因かもしれません。

親自身も休養が必要

意識的に休息をとり、リフレッシュしましょう。

子育てをつらく感じるときは頑張りすぎているのかもしれません。育児中はどうしても子ども中心の生活になり、自分のことは後回しになりがちです。疲労がもたらす余裕のなさは、お子さんへの叱責、体罰にもつながりかねません。意識的にお子さんと離れる時間を作って休息をとり、リフレッシュするよう心がけましょう。

親自身がSOSを出しましょう。

家族に家事や育児を分担してもらったり、自治体やNPO、企業などのさまざまな支援サービス(ファミリー・サポート・センター、一時預かり、家事代行サービスなど)を利用したりすることも検討してみましょう。

また、子どものできないことよりも、できることに目を向けられるようにし、ご自身を追い詰めず、子育ての苦労について誰かに気持ちを打ち明けられるといいですね。ひとりで抱え込まずに各健康づくりセンターの保健師や各区役所または行政センターの福祉事業所(家庭児童相談室)の相談員に相談したり、子育て支援ひろばや親子ひろばなどに出掛けたりするのもよいでしょう。

初めての子育てはわからないことが多くて不安が募り、2人目以降の子育ては上の子との違いに翻弄されて悩むということがよくあります。親だって「助けて!」と声をあげてもよいのですよ。ひとりで抱え込まないでください。誰かに相談したり、手伝ってもらったりしても、自分を責めないでくださいね。

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