乳幼児健康診査を受診する月齢はいつですか。親子健康手帳(母子健康手帳)に6か月から7か月や1歳の健康診査の受診票がありませんが、どのように考えればいいのでしょうか。
乳幼児健康診査を受診するのはいつですか
乳幼児健診には法定健診と任意の健診がある
乳幼児の健康診査には、お子さんの月齢によって母子保健法に定められているものと、任意のものがあります。
6か月から7か月、1歳の乳幼児健康診査は任意の健診
必ず受けていただきたい健康診査は4回
浜松市では、生後1か月の時に保護者の自己負担で受ける1か月健診の後、4回の乳幼児健康診査を無料で受けられます。
- 4か月児健診
生後3か月になった日から6か月になる前の日まで - 10か月児健診
生後9か月になった日から1歳になる前の日まで - 1歳6か月児健診
1歳6か月になった日から2歳になる前の日まで - 3歳児健診
3歳になった日から4歳になる前の日まで
どの健診も、お子さんの発達の節目となる大切な時期に、成長の様子を確認するための健診です。
任意の健康診査は医師と相談のうえで
親子健康手帳(母子健康手帳)にページのある6か月から7か月児健診や1歳児健診については、任意の健康診査となっていますので、4か月児健診や10か月児健診の時の成長発達状況で医師から受診を勧められたり、お子さんの様子で心配なことがある場合に、かかりつけの医師に受診について相談してください。
子育ての相談は各健康づくりセンター 子育て世代包括支援センターへ
6か月から7か月頃や1歳頃は、お子さんの離乳食の進み具合や食べられる量、運動発達なども個人差が大きく、「うちの子は大丈夫かな?」と心配になる保護者の方も多いようです。
離乳食をはじめとする生活全般、発育・発達等の相談に専門職のスタッフが対応しますので、ご利用ください。
他市町村から転入してくると、前住地とは受診の月齢や受診方法が違い戸惑うことがあるかもしれません。浜松市では、1歳6か月児健診・3歳児健診のみ個別通知があります。通知がなくても決められた期間に受診することを、忘れないようにしましょう。
また、2歳になったら歯科健診もお忘れなく!