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トイレでおしっこはできるが、うんちができない

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年長になったばかりの娘ですが、トイレでうんちができません。おしっこができるようになったのも4歳なので遅くなるのも仕方ないと思い、気長に接していましたが、焦ってきました。どうすればいいでしょうか。

理由はいくつか考えられます

トイレでうんちをしない理由は「狭い場所が不安」「上手くいきめない」「便秘などの不快症状」等、子どもによって様々です。また、親の焦りや不安を、子どもは敏感に感じてしまいます。

様子を見ながら、色々な方法を試してみて

おしっこと違って、その気になれば我慢できてしまう、うんちのトイレトレーニングは、子どもにとって不快や不安になるやり方をすると、便秘の原因になることがあるので注意が必要です。お子さんの気持ちを考えながら色々な方法を試しつつ、気長に対応しましょう。

  1. いきみやすくする工夫を
    うんちの場合、床に足がついていないと上手くいきめず、初めのうちはやりにくいようです。トイレが洋式の場合は、 足元に台のような物をおいて、足をつけられるようにしてみてもいいですね。また、いきまなくてもスムーズにうんちができるように、食物繊維の多い食事内容にする等の工夫もいいかもしれません。
  2. うんちタイムを決めて
    毎朝、決まった時間に 「うんちタイム」をつくってみてはどうでしょうか。うんちが出る出ないに関係なく、トイレに座ることを習慣にしましょう。
  3. “伝えられたこと”を褒める
    言葉で『便意』を伝えられない場合は、パンツに出てしまったことを伝えることから始めてみましょう。「パンツに出たら、教えてね」と約束し、伝えられた時は褒めたり認めたりし、自覚と自信につなげます。次に、「出たくなったら、教えてね」と約束し、その後、出ても出なくても”伝えられたこと”をしっかりと褒めましょう。タイミングが合い、トイレに誘え、そこで排泄できたときはたくさん褒めて自信につなげたいですね。
  4. 脱いだ状態の不安さに配慮して
    パンツ等をすべて脱いだ状態での排泄が不安な子もいます。トイレに座った時、膝にタオルを置くなどの工夫をすることが安心につながることがあります。
  5. 通っている園とも連携して
    家庭と、通っている保育園・幼稚園とのトイレトレーニングの対応が連携していることも大切です。一度、園に声を掛けてみるのもいいですね。

トイレトレーニングがスムーズにいかないと、子どもも大人もつらいですよね。うんちすることが苦痛でなくなる方法が見つかると良いですね。

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