公共交通機関で外出が心配、気をつけるポイントを教えて

気をつけるポイント押さえよう

年末年始や長期休暇などの帰省は楽しみでもあり心配もありますね。子ども連れで公共交通機関を利用する際に、気を付けるポイントをお伝えします。

楽しくお出かけできるよう備えよう

事前にできること

外出ルートを確認しておこう

• 乗り換え場所
• ベビーカーが対応できるか（ホームのエレベーターの有無）
• おむつ替え可能なトイレの位置
• 授乳室の位置　等

子どもが飽きて騒いだりすることができるだけ少なくなるよう準備しよう

• 音のでないおもちゃや小さくて持ち運びしやすい絵本・お気に入りのおもちゃなどを用意する
• 昼寝の時間帯を利用して移動する
• 見晴らしの良い席に座る　等

少しの工夫で親子のストレスが軽減されるかもしれません。コミュニケーションが可能な年齢ならば、「ささやき声ごっこ」として小さな声でお話しさせ、長くできたら褒めてあげることもよいですね。

当日できること

いろいろな意味でゆとりをもって行動しよう

• できるだけリュックを活用し両手が空くようにしておく
• 移動時間にゆとりを持たせる
• 満席で困ることのないように指定席を活用する　等

大人だけの移動よりも心と身体にゆとりを持たせることで、突発的なできごとにも対応できることが多くなります。

親子の外出の時間が素敵な思い出になるといいですね。