授乳中、赤ちゃんがむせてしまった時、背中をたたいても良いですか。
むせている赤ちゃんの背中をトントンたたいても大丈夫?
背中をたたくのは良くない
授乳中、赤ちゃんが急にむせてしまうと、赤ちゃんが苦しそうでとても心配になりますよね。
授乳中に赤ちゃんがむせる要因の多くは、赤ちゃんが母乳やミルクを飲むことに慣れていないことや、母乳・ミルクの勢い、抱っこの姿勢、眠気など、成長過程でよくある理由によるものです。
もし、赤ちゃんがむせてしまった場合、背中をたたくことは控えましょう。
むせた状態で背中をたたくと、息を吸ったり吐いたりするリズムが崩れ、気管に入ったものを出そうとする咳の力が弱まってしまいます。
一旦授乳をやめて、落ち着くまで待つ
授乳中に赤ちゃんがむせた場合は、いったん授乳をやめ、ママの膝に座らせるように抱っこしましょう。赤ちゃんの背中を真っ直ぐ立てる感じです。
赤ちゃんの呼吸が落ち着くまで静かに待ちます。
姿勢や角度を少し変えるだけで、むせる回数が減ることも少なくありません。
また、むせているからといって、白湯などを飲ませると、さらにむせてしまう可能性があります。
授乳中に赤ちゃんがむせることは、赤ちゃんが成長し、飲む力が発達するにつれて自然に改善されていきます。
もし「毎回必ず激しくむせる」「少量でもむせる」「むせた後、苦しそうで顔色が悪い」などといった症状がある場合は、すぐにかかりつけ医に相談しましょう。



赤ちゃんの成長に合わせることは大切なのをわかっていても、成長に合わせて対応するのは難しいです。成長の目安を参考にしましょう。ただし、目安の通りに成長していなくても、個人差という場合もあります。それでも心配な場合は、かかりつけ医などの専門家に気軽に相談しましょう。