日によって、昼寝をしたりしなかったりします。子どもの昼寝は何歳頃まで、何時間くらい必要ですか?
幼児の昼寝は何時間くらい?
昼寝は、夜の睡眠不足を補うもの
昼寝で寝る時間帯と長さは年齢によって異なり、夜の睡眠で足りない部分を補っています。
3歳児で昼寝のいらない子もいれば、5歳児で必要な子もいます(おおむね5歳の誕生日を迎える頃には、昼寝をしなくても過ごせる体力もついてきます)。
正しい生活リズムが、睡眠リズムを整える
3歳から5歳児の睡眠時間(昼寝を含む)の目安は10時間から13時間とされています。午前中に外で思いっきり遊び、昼食後に1時間30分から2時間程度の昼寝をとると、生活のリズムが整いやすくなります。
昼寝時間が就寝時間に影響しないよう、工夫してあげましょう。
昼寝のための環境づくり
質の良い睡眠のために、普段の生活でこんなことを取り入れてみてはいかがでしょう。
- 午前中に、外で太陽の光を浴びる活動的な遊びに誘う
- 夏場はシャワーを浴びて着替え、さっぱりとすると入眠に誘いやすい
- 布団を用意して、照明を少し落とすと心が落ち着く
- 親が側について、眠りにつく前に絵本を読むなどして、安心できるようにする
- 休日もできるだけ生活リズムを変えない
昼寝も大切ですが、夜の睡眠を十分とれるよう、昼寝の時間をとりすぎないように気を付けましょう。
また、保護者の夜型の生活習慣に合わせてしまうと、早起きが難しくなり、睡眠のリズムが崩れてしまいます。保護者も「早起き・早寝」を心がけ、眠る前にテレビやスマホなどのブルーライトを浴びる刺激を防ぐことも大切です。
「子どもが元気に体を動かして食事をしっかり摂ることができる」という生活のイメージを持って睡眠リズムを整えるようにしましょう。
寝ることは、食べることと同じように子どもの成長にとって大切な事です。幼児の睡眠について不安があるようでしたら、専門家の窓口に相談してみましょう。