預ける時に子どもが泣くので困る

泣いて当たり前。安心して大丈夫！

初めての集団保育で泣くことは当たり前のこと。今まで家族と子どものペースでゆったりと過ごして生活していたのが、時間で動き、知らない空間においておかれる、そんな状況に納得できるはずありません。でも泣くことは今まで家族との充実した関わりがあった証拠です。安心してくださいね。

親の不安を子どもは感じ取るので、笑顔で送りだして！

子どもの気持ちを受け止めてあげよう

年齢が小さくても子どもの気持ちを言葉で代弁してあげます。「行きたくないんだ」「休みたいね」と一度気持ちを受け止め、「お母さんもお仕事頑張ってくるから、○○ちゃんも頑張ろうね」などと声を掛け合い、気持ちよく別れましょう。

泣かなくなるまでには個人差がある

朝泣いていても、昼間は平気という子もたくさんいます。保育園で元気に過ごしていれば問題なしです。

親(保護者）が安心することが大切

保育園が嫌じゃないか、いじめられていないかなど、保育園への不信感を募らせてしまうと、その不安を子どもは敏感に感じとります。笑顔で送りだすことが大切です。保育士に預けたら、さっと別れてしまいましょう。

小さなポイントで見守ろう

応援シールを貼ってあげたり、お守りを持たせたりするのも一つの方法です。「早くお迎え行くね」の一言もいいかもしれません。ただし、本当に行ける時だけにしないと信じてもらえず逆効果です。子どもの体調のチェックも忘れずにしましょう。