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おしゃぶりの影響について教えて

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おしゃぶりは使わない方がいいですか。

ことばの発達に影響する可能性がある

赤ちゃんはおしゃぶりを吸うことで、気持ちが落ち着いたり、泣きやんだりすることがあります。また、おしゃぶりを使用したまま寝てくれることもあり、赤ちゃんの寝かしつけや泣きの対応に困っているパパママには魅力的なアイテムですね。
しかし、長期間おしゃぶりを使用することで、開咬(※1)などの噛み合わせやことばの発達に影響(※2)が出る可能性もあるため、上手に使用していきましょう。
※1:開咬とは、奥歯を噛んでも上下前歯の間に隙間が空いてしまう噛み合わせのこと。
※2:おしゃぶりを長時間使用することで、子ども自身が自分から声出しをする機会が奪われることにより、ことばの発達に影響する。

使うタイミングや時間に注意する

おしゃぶりは、新生児から使うことができます。しかし、母乳育児の場合は、赤ちゃんがおっぱいを吸うことに慣れてから使うようにしましょう。使用するときは、哺乳瓶と同様に清潔さに気をつけて使いましょう。
また、1日中使い続けるということは控え、赤ちゃんが泣いている時・入眠時など使用するタイミングを決めて使うといいですね。
3~4か月くらいになると、赤ちゃん自身の手やおもちゃを見たり、口にいれてみたりするようになり、泣かずに過ごせる時間が増えてきます。その頃からは、徐々におしゃぶりを使用する時間を減らし、1~2歳までにはおしゃぶりを卒業していきましょう。

参考文献70

気になることや困っていることがあるようでしたら、「こども家庭センター」に相談してみてください。また子どもの口の健康については、今後かかりつけの歯科医に相談したり、2歳児と保護者を対象にした「楽しく口を育てる教室 あっぷっぷ」など、子どもの口に関する講座などに参加したりするのもいいですね。

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