くつの左右が違っても平気で遊んでいます。間違えずに履けるようにするにはどうすればいいのでしょうか。
くつの左右を間違える
どうしてそうなるの?
子どもは靴の左右を形よりも、模様で覚えることが多いです。模様がある靴は、少しずつ間違えなくなっても、模様のない靴は後々まで間違うこともあります。また、大きめの靴では左右の靴の違いに気づきにくいものです。
こんな工夫をしてみよう
模様の無い靴の場合は、左右の靴を合わせると一つの形になるというマークを靴の上の部分に書くのも一つの方法です。
また、お子さんの足の大きさに合った靴を選ぶことも、左右が分かりやすくなることにつながります。間違えていたら教えるという、くり返しの中で左右の違いを少しずつ覚え、徐々に左右を間違えずに履けるようになっていきます。
子どもはあっという間に大きくなってしまうので、衣服や靴など「ついつい少し大きめのものを用意してしまう」ことはありませんか?靴は大きすぎると、左右を間違えて履いていることに気がつかなかったり、脱げやすく、けがの原因になったりします。逆に、小さくなっていることに気づかず履かせていると、正常な足の成長の妨げになることもあるので、気をつけましょう。