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乳首が切れ、授乳が痛くて辛い

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乳首が切れてしまい、毎回の授乳が痛くて辛い状態です。どのように対処すればよいですか。

授乳の姿勢や吸いつき方に原因があることが多い

授乳の時に痛みがあるのは辛いですね。乳首が切れるのは、授乳のときの姿勢や赤ちゃんの吸いつき方に原因があることが多いです。
授乳の姿勢によっては、赤ちゃんの乳首の吸いつきが浅くなってしまいます。また、乳首に対して赤ちゃんの口が真っ直ぐ入っていないと、本来より強い力で吸われてしまい、乳首に無理な圧力がかかり傷ついてしまいます。

こんな風にやってみよう!

赤ちゃんに早くたくさん吸って欲しいという思いは、多くのママの共通の思いですね。もし早く吸わせたいという焦りから、赤ちゃんの頭を乳首に押し付け、無理に吸わせようとしていたとしたら、かえって赤ちゃんは体をねじったりして、真っ直ぐに吸いつくことができなくなります。ご自身で、自分はどのように授乳しているか、改めて確認してみましょう。

  1. 正しい位置か確認する
    正しい位置で吸ってもらうことが大切なので、まずはゆったりと座り、赤ちゃんを抱き寄せます。その時自分の乳首を触らず、真正面に赤ちゃんの口がくるような高さや向きになっているか確認しましょう。
  2. 赤ちゃんが吸い付くまで待つ
    正しい位置で向き合えたら、赤ちゃんが吸い付くまで待ちましょう。はじめはすぐに吸い付くのではなく、なめたり何度も口に入れたり出したりしていますが、自分のタイミングで吸い付いてくれます。乳首の先だけでなく、乳輪まで口に含めていれば大丈夫です。焦らずやってみてください。

傷ついている乳首を吸わせるのは本当に痛いです。しかし、正しい姿勢で授乳できれば、最初の1,2回の吸啜(きゅうてつ:強く吸うこと)の時には痛みを感じますが、その後はほとんど痛みを感じなくなります。ただ、痛みの感じ方には個人差があるので、あまりに辛いときは我慢せず、乳頭保護器を使ったり、搾乳して直接授乳をしないようにしたりするのもいいでしょう。
乳首を休めるときは、乾燥しないようにワセリンやラノリンなどを塗布し、ラップで乳首を保護しておきましょう。

痛くて辛い思いをしながら授乳すると、かえってストレスになってしまいます。無理をせず、哺乳瓶も活用しましょう。

子育て支援ひろば等に出かけ、気分転換をしたり、ママ同士で情報交換したりしてはいかがでしょうか?

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