夕方から夜にかけて、膝を痛がります。朝起きると治っているのですが、様子を見ていて大丈夫でしょうか。
子どもが膝を痛がる
「成長痛」の可能性がある
足の痛み以外の症状(足が動かせない、腫れている、赤くなっているなど)がない場合は、「成長痛」の可能性があります。
「成長痛」は病気の名前ではなく、以下のような特徴を持つ子どもの足の痛みの呼び名です。
- 3歳ごろから小学校低学年までの子どもに多い
- 夜間を中心に足(特に膝)の痛みがある
- 大泣きするほどの痛みであっても、翌朝には何事もなかったように治まったり、さすったりすると痛みが和らぐ
- 痛みは不定期で繰り返し起こり、1時間以内でおさまることが多い
- 日中は痛みがなく、日常生活に支障がない
「成長痛」のはっきりとした原因はわかっていませんが、疲労やストレスが関連しているとも言われています。
痛みが長時間続いたり腫れたりしていたら受診する
「成長痛」は、基本的には治療の必要がありません。しかし、子どもにとっては、体に痛みが生じることは、辛いことです。
子どもが痛みを訴えた際には、子どもの訴えに耳を傾けて安心できる声掛けをしてあげましょう。
また、優しくさすったり、マッサージしたりすることで痛みが和らぐことも多いため、子どもが心地良いと感じることをするのもいいですね。
痛みが8時間以上続く、日中にも症状がある、腫れている、発熱があるなどの場合には、「成長痛」ではない可能性があるため、早めに整形外科などの医療機関に相談しましょう。


子どもの成長・発達の目安などが「はますくノート(ファイル)」に書かれています。日々の些細なことも、「はますくノート(ファイル)」に記入しておくと良いですよ。