生後10か月になり、いろんなものに興味があるようです。親子で一緒に楽しめる遊びについて教えてください。
10か月頃から親子一緒に楽しめる遊びは?
この頃の赤ちゃんについて
つかまり立ちやはいはいにより行動範囲が広がり、周りに興味関心が高まる中、探索活動が活発になります。相手のしていることに興味を持ち、赤ちゃん自身もやってみようとします。ママやパパの声で絵本を読んであげたり、身体に触れながらわらべ歌や手遊びを一緒に楽しんだりすることは、赤ちゃんのことばを育てる大切な働きかけです。
こんな風にやってみよう!
「いないいないばぁ」も楽しくなる時期ですのでおススメです。赤ちゃんは、大好きなパパやママの顔が「ばぁ!」と出てくるのを待っています。手やハンカチ、カーテンなど色々なものでお父さんやお母さんの顔を隠すのが楽しいですよ。
また、浜松市内の図書館などで、8か月から満1歳(誕生日当月まで)の赤ちゃんを対象とした「ブックスタート」に参加できます。
- にらめっこ遊び
“いないいないばぁ”からアレンジした遊びに発展させて楽しんでみましょう。 - たっちであそぼ
たっちを喜ぶ頃には、足を一生懸命動かして遊ぶことが楽しくなります。子どもを立たせ、体をしっかり支えて足腰を十分動かしましょう。 - ぎっこんばっこん
向かい合わせになるように、赤ちゃんを大人の膝の上に座らせます。赤ちゃんの首の後ろや背中を支えながら、体全体を使って、大きくゆっくり前後に揺らして遊びます。赤ちゃんが喜ぶスピードで遊びましょう。
子どもと関わるときには笑顔と語り掛けを大切にしましょう。お子さんの体調や機嫌を見て行いましょう。無理をしないことや、揺らしすぎに気を付けましょう。
動画を見て一緒にやってみよう