就園前の子が自宅で水遊びをする時、気をつけることはありますか?
幼児が自宅で水遊びをする時の注意点を教えて

事故防止をして楽しみましょう
暑くなってきて、自宅でプールや水遊びを楽しむ機会が増えてくると思います。子どもが利用することを意識して、事故予防に努めて楽しみたいですね。
大人が目を離さず、20分に1回休憩
外気温25℃以上の日(または時間帯)に行いましょう
プールに水をためる場合は、朝のうちから水を入れ、日光で温めておきましょう。
自宅といえども子どもたちだけにせず、必ず大人が付き添いましょう
プールの水が浅くても、子どもはちょっとした拍子にバランスを崩して溺れたり、けがをしたりします。
子どもは体力がないので、長時間の水遊びは避けましょう
20分くらいで1回休憩するとよいでしょう。楽しくて思わず時間を忘れがちです。大人が適宜声かけをしてあげましょう。
屋外での水遊びは意外と汗をかき、体力を消耗します
また、日射しをさえぎるものがない場合、熱中症も心配です。こまめに水分補給をさせましょう。
夏の紫外線による日焼けは、子どもの肌に負担がかなりかかります
子ども用の日焼け止め(ウオータープルーフ)を塗ってあげましょう。
水遊びの後はからだが冷えてしまいます
保温に気を付け、すぐにタオルをはおったり、着替えたりできるよう、準備をしておきましょう。
浜松市内には、小学生以下が無料で利用できる「児童プール」があります。未就学児は保護者同伴です。