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ふたご(みつご)を出産し、今後が不安。どうすればいい?

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ふたご(みつご)を出産しました。これからの育児が不安です。

多胎児の子育てを不安に感じるのは自然なこと

妊娠・出産は喜ばしいことですが、ふたご・みつごのような多胎の場合は、うれしさより不安の方が大きく感じるのも自然なことと思います。子育て支援サービスや周囲の人の協力を得て子育てできるといいですね。

子育て支援を上手に活用して

お母さん、お父さんの心について

子どもたちに平等に接したいと思っても、発育状況や性格などには一人ひとり個性があり、状況によってどちらかに手がかかる時もあります。平等に、ということにこだわり過ぎず、子どもが心地よくいられる状態をベストと考えて自分を責めないようにしましょう。平等に接したいという気持ちは子どもにはちゃんと伝わっています。その気持ちを大切にしながら子育てをしていけばよいのです。完璧な育児は誰でもできません。子どもに愛情をもって、一生懸命対応すること、それでもできないことは「仕方ない」「まあいいか」と割り切ることが大切です。

多胎の場合の子育て支援について

授乳やおむつ交換等、ふたごやみつごだと同じタイミングで子どものお世話に追われることが日常となり、保護者の負担もかなり大きくなります。ひとりで頑張ろうとしないで、家族や助けてくれる仲間の支援を受けましょう。浜松市では育児や家事を訪問で支援する「はますくヘルパー」の制度がありますが、多胎妊娠の場合は公費の補助を受けられる時間数が100時間まで延長されます。また、多胎の子を育てた経験のある方のお話を聞ける多胎プレパパママ教室や家庭訪問による相談支援事業も行っています。制度をうまく活用して子育てするのもよいですね。

各健康づくりセンターでは、寝かしつけや授乳、入浴など育児の場面ごとの対応を紹介する冊子「ふたご・みつごブック」をお渡ししています。多胎育児の先輩ママの体験をもとに作成されているので、悩んだ時にはぜひ見てください。多胎育児に役立つ情報は、母子健康手帳交付時にお渡しした「多胎児支援ファイル」にも掲載されていますので、参考にしてください。育児で大変な時は、各区健康づくりセンターにもお気軽にご相談くださいね。

親だけで子育てを奮闘するのではなく、周囲の人へ頼ることも時には大切です。行政の子育て支援や民間の子育てサービスを併用しながら、頑張り過ぎないようにしてくださいね。

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