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入園前に子ども同士で接する機会は必要?

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幼稚園の入園が近づいてきました。普段は家族以外と接することがほとんどない状況です。入園前に、子育て支援ひろばなどで同年代の子どもと接する機会を作ったほうがいいですか。

2歳頃は友だちと遊べるようになる時期

2歳頃は集団で遊んだり、ルールを少しずつ理解することができるようになる時期です。

集団生活のためのステップとして子育て支援ひろばを活用する

この時期に友だちと遊ぶ経験をしておくことで、集団生活にスムーズに慣れることができます。子育て支援ひろばなどを利用して、子ども同士でかかわる経験をさせてみましょう。

友だちと遊ぶ経験をする

2歳くらいになると、友だちに興味がでて「一緒に遊びたい」という気持ちが芽生え、同じ場所で同じ遊びをするようになります。友だちと遊ぶときには、大人との関わりではなかった「自分の要求が通らない」という経験をすることになります。はじめは友だちと上手に遊ぶことができず、おもちゃの取り合いやケンカになってしまうこともありますが、友だちとのやりとりのなかで上手な遊び方やルールを覚えていくことが大切です。
親は子どもの様子を見守りつつ、友だちとトラブルになりそうなときは間に入って解決のヒントを教えてあげましょう。取り合いになったときも、相手に譲ることだけでなく、順番で使うことやまだ使いたい自分の気持ちを伝える言葉を教えてあげられるといいですね。上手にできたときは褒めることを忘れずに。

遊びの幅を広げる

赤ちゃんと触れ合ったり、お兄さん・お姉さんが遊ぶのを見て真似することで遊びの幅を広げることができます。

友だちに興味を示しているけど、なかなか近くに行けないときは「遊ぼうと言ってごらん」などと仲間に入れてもらう手助けをしてあげましょう。初めは保護者が一緒に仲間に入り、見本を見せるのもひとつの方法です。
一人で集中して遊びたいときは、無理に誘うことはせず様子を見守りましょう。

子育て支援ひろば以外にも、幼児が楽しめる場がたくさんあります。

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