少しの間離れるだけで泣く
コミュニケーション
7〜12か月
臨床心理士
ハイハイ
この頃の赤ちゃんについて この時期の赤ちゃんは目で後追い(親の後を追うこと)をしています。赤ちゃんにとってお家の方が大切な人になっている愛着の証拠です。 安心感を与える工夫を 泣かれるとゆっくりトイレにも行けませんよね。ちょっと待って...
臨床心理士
おもちゃに飽きてしまう子が楽しめる遊びは?
あそび
7〜12か月
臨床心理士
個人差があります お子さんはどんな遊びをしていますか。子どもは様々なことに興味を持ちます。いろいろな遊びを楽しめればいいので、お子さんが楽しいと思うことで一緒に遊べるといいですね。 様子を見ながら対応してみて お父さんやお母さんが、遊...
会話の内容がわからず、やりとりにならない
ことば
3〜4歳
臨床心理士
言葉の遅れ
この頃の子どもについて 園でいろいろなことを体験して、心の中にいっぱいためて帰ってきているのでしょう。言いたい気持ちに言葉が追いつかず、何を言っているのかよくわからない状態になっているのかもしれません。 まずはそのまま受け止めて 言葉...
勝負ごとで負けると感情が抑えられない
気になる行動
5〜6歳
臨床心理士
友だちトラブル
成長の一過程です 悔しいという気持ちの芽生えですね。大人は、競争や勝負事は「勝つこともあれば負けることもある」という考えが普通ですが、まだそのことを理解するまでに至らない子どもは、自分が勝つイメージしかないまま、実際にかけっこなどをし...
意見が通らないとけんかしたり、いじけたりする
コミュニケーション
5〜6歳
臨床心理士
かんしゃく
成長の一過程です 子どもはけんかをしながら、自分の気持ちを相手に分かるように伝えたり、相手の言うことを受け入れたりする練習をしているのです。ただし、自分の意見を聞いてもらえない時、「自分は嫌われている」「自分なんかいない方がいいんだ」...
激しい“後追い”はいつまで続く?
コミュニケーション
7〜12か月
臨床心理士
ハイハイ
成長の一過程で、2歳までにはおさまることが多い 親の後を追うことを「後追い」と言います。人見知りが始まるのと同じ、7か月を過ぎたあたりからだんだん後追いが始まることが多いです。この頃に色んなことを記憶し、思い出す力が備わってきます。例...
親の行動や言葉をまねることがない
気になる行動
1歳
臨床心理士
言葉の遅れ
個人差があります 「まねる」ことは大好きなお家の方を通して学んでいきます。一方で、行動や言葉・大人の意図が理解できず、まねることが難しい子どももいます。 こんな関わり方をしてみよう! 同じ年齢の子どもができていると、個人差と思いつつも...
外に出ると勝手に行動し、目が離せない
しつけ・教育
1歳
臨床心理士
落ち着きがない
この頃の子どもについて 注意しても注意しても、同じことをくりかえしてしまうと、パパやママも、だんだんイライラしてしまいますね。でも、叩いても子どもの行動が変化するわけではありません。一般的にこの時期のお子さんはまだ、「言って聞かせたら...
友だちに乱暴なことをする
気になる行動
2歳
臨床心理士
友だちトラブル
どうしてそうなるの? まだ自分の気持ちを十分には言えないので、強い思いは行動で表現してしまいます。子ども同士で相手の気持ちが分かって仲良く遊べるようになるのは、3歳以降です。ですから、まずは親子の二者関係で親の方が子どもに合わせて遊び...
親が言うのと反対のことをする
気になる行動
2歳
臨床心理士
イヤイヤ期
どうしてそうなるの? 一般に「イヤイヤ期」と呼ばれる大変な時期が来ましたね。イヤイヤ期の特徴としては他に、何を言っても「イヤ」「やだ」で返したり、なんでも自分でやりたがるくせにうまくできないと泣いたり怒ったりする、お母さんにお世話され...