入園する園には、連絡帳があります。どのようなことを書けばいいですか?
連絡帳には何を書けばいい?
連絡帳は家庭と園で情報を共有するツール
入園後、子どもは主に家庭と園という2つの生活の場で成長していきます。
連絡帳は、おうちの人にとっては家庭以外の場での子どもの様子を知るもの、園にとっては家庭の様子を知ることができるものとして、「情報を共有する」大切なツールです。
子どもの様子や連絡事項、困りごとをありのままに書いてみよう
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家庭でのお子さんの様子やエピソードを書いてみよう。
家庭でのちょっとした出来事でも、園の先生にとっては、お子さんと接するうえで大変参考となります。 -
悩んでいることを書いてみよう。
直接話をする時間がとれない時などには、悩み相談を連絡帳でしてみるのもいいですね。 -
園に伝えておきたい連絡事項を書いておこう。
お休みの日やお迎えの時間などの連絡事項を口頭で伝えるとともに、連絡帳にも書いておくと、伝え忘れ等を防ぐことができます。 -
ママだけでなく、パパや家族にも書いてもらおう。
ママ以外のおうちの人からの連絡も大歓迎!おうちの人みんなで連絡帳を使ってみましょう。
毎日の忙しい中で連絡帳を書くのは大変と思う時もあるけれど、気負わず、楽しんで使ってみましょう。
また、後々連絡帳を読み返してみると、その時の思い出や子どもの成長が記されていて、オリジナルの育児日記にもなりますよ。
子どもの様子が園と家庭で違っていて、時には戸惑うこともあるかもしれません。その中から、子どもの新しい一面を発見し、良いところがあればどんどん褒めてムギュッと抱きしめてあげましょう。