予定日より早く生まれ、小さく生まれた子の子育てについて心配です。
子どもが小さく生まれたので心配
お母さんは自分を責めないで
予定日より早く生まれたり、体重が少なく生まれた場合、今後の子どもの発育・発達が心配になることがあります。
また、予定日より早く生んでしまった、小さく生んでしまったと自分を責める感情を持つときがあります。産後の心は非常にデリケートですし、子どもに治療等が必要な場合、不安な気持ちも大きくなってしまうことがあるかもしれません。
我が子なりの成長を見守って
まずは医師等に子どもの状況等を相談しながら、その子なりの発育・発達を確認し、その子に合った方法で対応していくことが大切です。離乳食の開始時期をずらすこともあるでしょう。でもそれは決して遅いのではなくて、子どもの成長のために適切な時期を選択していると考えてください。
子育てについて心配なことがあれば、お住まいの区の健康づくりセンター等でも相談を受け付けています。気軽に相談してみてください。
出生体重が1,500g未満の場合や、そうでなくても支援が必要な場合、生まれた子どもの発達を確認していくために、静岡県では「しずおかリトルベビーハンドブック」を配布しています(出産後に病院からもらえることが多いです)。