はますくノート(はますくファイル)にはどんなことを書いたらいいですか。
はますくノートには何を書けばいいの?
節目の時や相談時に役立つ
はますくノート(はますくファイル)は子どもの成長を記録してもらうためのノートです。親子健康手帳(母子健康手帳)や育児日記など記録するものがたくさんありますが、はますくノート(ファイル)には子どもの成長発達のことを中心に記録していきましょう。
丁寧に記録していれば、子どもの成長に併せて、健診時、入園・入学時などの節目の時に活用できます。
できたこと・子どもの様子を記録
できるようになった時期を記録しよう
首がすわった、寝返りができたなど新しいことができるようになったときは「育ちの記録」のページに時期を記入しておきましょう。子どもの相談をするときや健診のときに聞かれることがあるのでまとめておくと便利です。
節目の時期には生活や発達の様子を記録しよう
はますくノート(ファイル)は子どもの成長・発達の節目の時期に記録ができるようになっています。そのときの生活の様子、機嫌のいいとき・悪い時、好きな遊び、親の気持ちなどを記入しておくといいでしょう。いいことだけでなく、困っていることや大変なことも記録しておくといい思い出になります。
日々の様子をあとから思い出して記入するのは難しいです。忙しい毎日だと思いますが、子どもの成長を振り返る時間をとってみましょう。
子どものことで相談するときは、はますくノート(ファイル)を持参しよう
相談する人にはますくノート(ファイル)を見せれば、今までの成長や普段の様子を簡単に伝えることができます。相談したい内容を「相談・サポートの記録」のページにまとめておくのもいいかもしれません。相談後にはアドバイスの内容を記録しておくといいでしょう。
はますくノート(ファイル)は、相談窓口に行くときや子育て支援の場にも持参すると役立ちます。忘れないようにしましょう。