一緒に遊んで人とかかわる力を育てましょう(2~3歳)
一人で遊ぶ時間が長すぎるときは、大人が積極的にかかわろう
「一人遊び」は、自分で考え、行動する力を身につける経験のひとつです。 しかし、子どもにとって一人で遊ぶ時間が長すぎるのは、あまり良いことではありません。その場合は見守るだけでなく、たくさん交流しながら遊びましょう。
大人と一緒に遊び、人とかかわる経験を積むことで、子ども同士でコミュニケーションする力が育っていきます。
- 子どもの遊びのお手伝いや真似をしてみましょう。
- 子どもの様子をよく見て、おもしろがることをやってあげましょう。
- 見守るだけでなく、やりとりして遊ぶことが大切です。
- 決まった遊び方にとらわれず、柔軟に対応しましょう。
- 童心に返って、一緒に遊びを楽しみましょう。
例えばおままごとは、遊びの中でやりとりしやすく、男の子にも女の子にもおすすめです。子どもの好きな遊びで、たくさんふれあいましょう。
テレビやスマホはあまり好ましいものではありません。きちんと制限して、上手に使いましょう。